4月24日に司法研修室主催で行政書士の先生をお招きし、講演会を開催しました。4時限目の「法学入門」では1年次生向けに、5時限目の司法研修室ガイダンスでは2年次生以上向けにそれぞれお話しいただきました。
講師の竹原健先生は行政書士業務のほか、多数の企業で研修講師をされており、資格取得による大学生のキャリア形成、特に行政書士資格と宅地建物取引主任者(宅建)資格について、ご自身の経験も交えながらお話しいただきました。
講演は、資格取得とキャリアとの関係、各資格の特徴と勉強方法、大学の講義との関係についてなど具体的でわかりやすい内容で、学生からも「難しそうで無理だと思っていだけれどもチャレンジしてみようという気になった」、「大学の講義で聴いたことが資格試験で実際に出題されると知り、講義を大切にしようと思った」などの感想が聞かれました。
司法研修室では、このように実務家の先生のほか、社会で活躍している本学卒業生を招いて講演会を開催していく予定です。