学部法律学科3年 千葉紗依莉
岩手県立千厩高等学校出身
7月5日(日)に飯能リハビリ館で火災予防啓発活動として、「ストップ・ドロップ・アンド・ロール」や建物火災が起きた場合の避難方法を題材とした寸劇と◯☓クイズを行いました。「ストップ・ドロップ・アンド・ロール」とは、「止まって、倒れて、顔を隠して転がる」という意味で、着ている服に火が点いてしまった時の対処法です。
私は、啓発活動が初めてで、練習をしたもののわからないことが多くありましたが、先輩方に教えてもらい、成功させることができました。クイズでは、お年寄りの方々の反応が良くて、私も楽しんでできましたし、思っていたよりも正解率が高く驚きました。
最後に、手作りのカードケースを渡したのですが、とても喜んでいただけたようで嬉しかったです。終わった後は達成感を感じました。今回の体験を通して、人に伝える話し方など多くのことを学びました。改善点もわかったので、これからの活動に役立てて、よりよくなるように頑張っていきたいです。
寸劇の様子(中央が千葉さん)
ストップ・ドロップ・アンド・ロールの実演