今年も春の全国交通安全運動が実施されました。本学のある飯能市においても5月10日(日)に飯能警察署による交通安全運動の出陣式が開催され、本学からも法学部生が多数参加しました。
当日は、式典に参列した後、実際に路上に出て、ドライバーの方々に交通安全を呼びかけるキャンペーンを行いました。
活動に参加した学生から寄せられた感想の一部を紹介いたします。
交通安全運動に初めて参加しました。埼玉県は交通事故が多いと聞きます。どうすれば交通事故を減らしていけるのかについて、飯能警察署の警察官の方々や地元の交通安全協会の方々から多くのことを学ぶことができました。そして、皆でドライバーの方々に安全運転の大切さを訴えました。一人一人のドライバーの心掛けが全体としての交通事故の減少につながります。私自身も一人のドライバーとして、今後も安全運転を心掛けたいと思いました。(法学部法律学科2年 星名諒・埼玉県私立栄北高等学校出身)
飯能警察署長や飯能市長など、これまで交通事故防止のための活動に取り組んできた関係者のお話を聞き、1件でも交通事故を減らしたいという強い思いを感じました。実際にドライバーの方一人一人に事故防止を呼びかける活動をしてみて、警察官が地域の方々のために取り組むべきことは何かを考えることができました。大学の中にいては決してできない貴重な経験を忘れることなく、今後も警察官になるために勉学に励みたいと思います。(法学部法律学科2年 三浦拓馬・山梨県私立富士学苑高等学校出身)
私は、警察官を志望しているため、前々から交通安全運動への参加を強く希望していました。埼玉県では、去年から今年にかけて交通事故が増えており、特に飲酒運転や酒気帯び運転による事故が増えています。それを減少させるため、警察が地域の方々と協力し合い、交通事故防止の呼びかけを行うことの大切さを実感しました。次回も是非参加したいと思います。(法学部法律学科2年 塚田拓巳・長野県私立創造学園高等学校)