4月6日から15日にかけて、春の全国交通安全運動が実施されました。本学のある飯能市でも飯能警察署による交通安全運動が行われましたが、その活動に本学の学生が参加しました。以下はその様子と学生から寄せられた手記の一部です。
「6日の出陣式に参加してみて、警察官の方々の立ち姿がしっかりとしていて、整列の時も一人も乱れていないことに驚きました。かなり年配の方もおられましたが警察学校で受けた厳しい指導は年をとっても色褪せることはなく、一生ものの能力として身についているのだと感じました。」
(法学部法律学科3年 井上和也 東京都立青梅総合高等学校出身)
「今回は自転車による事故の減少と歩行者の、とりわけ高齢者と子どもの事故の減少を主な目的とした取り組みでした。駿河台大学の学生のほか近隣の町内会の方々など地域との協力という側面もあり、地域の一員として次の機会も参加したいと思います。」
(法学部法律学科3年 志茂誠 埼玉県立所沢中央高等学校出身)
「今回、2日間に渡り飯能警察署の交通安全運動に参加し、警察官の存在を身近に感じることができました。このような運動に参加するのは初めてであり、貴重な体験になりました。将来、警察官の職に就くときの参考のためにも、今後も積極的に参加していきたいと思います。」
(法学部法律学科2年 馬場貴宏 埼玉県立川越総合高等学校出身)
「この時期は、新しいことを始める人が多く疲労が溜まりやすいので交通事故が多発するそうです。1件でも多くの事故を防ぐためにも、交通ルールをしっかり守り、居眠り運転をしないように日頃から常に心掛ける事が必要であると警察官のお話をうかがって改めて認識することができました。」
(法学部法律学科3年 平井司 群馬県高崎市立高崎経済大学附属高等学校出身)
「15日には阿須運動公園前の道路にて、安全運動の関係者の方々と共に、『安全運転に協力して下さい』と、車を運転している皆さんに呼びかけを行いました。この運動を通じて安全運転を心がける人が増えるようになって欲しいと思います。」
(法学部法律学科3年 森田裕香 埼玉県私立秋草学園高等学校出身)
「私たち学生以外にも、地域の方々、母の会のお母さん方も参加されていました。この運動は、警察をとても身近に感じるいい機会で、初めはとても緊張しましたが、女性警察官の方が優しく教えてくれ、6日のときよりも多くのドライバーの方にチラシなどを配ることができた時は、とてもうれしく思いました。私たちが普段関わることのない警察ほかの皆さんと、こうした行事に関わることで、より警察の事に興味が湧いてきました。 次回もぜひ参加したいです。」
(法学部法律学科2年 髙山直樹 群馬県私立樹徳高等学校出身)