黒田 基樹著『小田原合戦と北条氏』(敗者の日本史10、吉川弘文館、2013年1月、2,600円)
豊臣(羽柴)秀吉の天下統一の最終戦となった、関東の戦国大名・小田原北条氏との戦争である小田原合戦について、合戦にいたる経緯から合戦の過程にわたる全貌を描き出した概説書。秀吉前代の天下人・織田信長が関東の政治勢力と接触してから、北条氏や関東の大名・国衆はどのように中央政権に対したのか、その過程を詳しく明らかにしている。
黒田 基樹著『小田原合戦と北条氏』(敗者の日本史10、吉川弘文館、2013年1月、2,600円)
豊臣(羽柴)秀吉の天下統一の最終戦となった、関東の戦国大名・小田原北条氏との戦争である小田原合戦について、合戦にいたる経緯から合戦の過程にわたる全貌を描き出した概説書。秀吉前代の天下人・織田信長が関東の政治勢力と接触してから、北条氏や関東の大名・国衆はどのように中央政権に対したのか、その過程を詳しく明らかにしている。