警視庁警察官合格体験記
法学部法律学科4年 中川一貴
東京都私立東亜学園高等学校出身
私は、小学生の頃に叔父を交通事故で亡くしていて、そのことがきっかけで、ひとつでも多くの交通事故を減らしていきたいと思い、警察官を目指しました。
大学生活では、部活動であるアメリカンフットボールに力を入れていました。私が警察官に合格できたのは、体育会系の部活に入っていたことも大きいと思います。ですから警察官を志望する人は、アメリカンフットボール部に入って、がんばってみてはどうでしょうか。
部活動と勉強の両立は無理だと思い、秋の公式戦が終わって、部活が休みになった1月頃から本格的に勉強を始めました。勉強の仕方については、毎日根をつめてしていたわけではなく、ほどよく休みの日を作って、ストレスをためないようにしました。私は、数的処理が苦手だったので、他の科目で高い点数をとれるように勉強していきました。
警察官になった後は、早く出世できるよう、真面目に仕事に取り組んでいきたいと思っています。