日商簿記検定3級に合格した学生からの合格体験記が届きました。
法学部法律学科3年 佐野有紀
埼玉県立川越初雁高等学校出身
私は、大学3年生の春に日商簿記検定の3級に合格しました。
受験しようと思ったきっかけは、大学3年生になると来年から就職活動が始まるのでそれを意識して受験しようと決めました。しかし、私は法学部で簿記の内容は全く初めて学習したので、少し理解に苦しむときもありました。
勉強方法としては、テキストをしっかり読んで、自分なりにノートにまとめました。練習問題や過去問題を解いて間違えたときにはそのノートですぐに理解することができました。また、全体を大まかに理解できたら、ひたすら過去問題を解くことに専念しました。過去問題を解くことによって、実際の試験に慣れることや、どのくらい自分が解くのに時間がかかるのかを知ることができるので、たくさんの量の過去問題を解きました。最初は計算が合わなかったり、時間内に終わらなかったりしたのですが、解いていくうちに早く正確に解けるようになったので、何回もやることによって、自信にもつながりました。
このような勉強方法により本番も落ち着いて解くことができました。試験勉強は辛いものでしたが、考え方も広がったので、受験して良かったと思います!