法学部の授業って難しそう...と思われがちですが、駿河台大学法学部の授業では、法律に少しでも興味を持ってもらえるように、難しいこともわかりやすく、より身近に考えられる工夫がされています!
この連載では、実際に授業を受けている在学生のみなさんが、法学部の授業を実況中継してくれます。興味を持ったら、ぜひオープンキャンパスに足を運んで、あなたも法学部の授業を体験してみませんか?
初回は、「商法総則・商行為法」の実況中継をお伝えします。
法学部法律学科4年 濵田 翔太
埼玉県立坂戸西高等学校出身
この講義は、商法の基礎からはじまり、どのような場合にどの条文が適用されるのか、そもそも商行為とはどのような行為なのかなどを学ぶものです。民間企業への就職を考える学生は、履修すべき講義であると思います。
講義ではプリントが配られ、それを中心に進められますが、重要ポイントは図も交えて板書されるので、理解しやすいです。プリントには新聞記事などの実例も載っています。
プリントにはまた、司法試験や公認会計士試験で実際に出題された問題が載っており、講義内容が試験で具体的にどのように問われているかが分かります。資格取得のための勉強をしている学生にとっても、講義にそって学べるので有意義であると思います。