法学部2年 山越政信
埼玉県立秩父高校出身
2年生のうちに何か大きなことにチャレンジしたいと思っていたときに、友人の益山君から一緒にスペイン留学へ行かない?」と誘われ、「これだ!」と思ったのが、留学を決意したきっかけです。
留学先のサラマンカは、旧市街が世界遺産に登録されるなど、歴史を感じさせる街でした。そんな場所で、スペイン語を学んだり、街を散策したり、町の人たちと会話できたことは貴重な体験です。休日は洗濯をしてゆっくりする日もあれば、バルセロナまで足をのばす日もありました。
![20140115_ryugakutaiken004.jpg](http://www.surugadai.ac.jp/gakubu_in/hogaku/20140115_ryugakutaiken004.jpg)
法学部からスペイン留学した3名(左が山越君)
サラマンカの気候は乾燥していて、日陰はすごしやすいのですが、日向はかなり暑く感じられます。この乾燥が難敵で、鼻血を出したり、唇を切ったりして大変でした。今となっては、これもよい思い出ですが。
語学学校や寮ではいろいろな国の人たちと話す機会がありましたが、主に英語が使われていました。私は英語がかなり苦手でしたので、上手にコミュニケーションをとることができませんでした。英語の大事さ。スペイン留学を通して学んだことの1つです。
それともう1つ。スペインでは「シエスタ」というお昼寝の時間があり、その時間はお店を閉めてしまうところもあるのです。驚きです。想像していた以上に文化の違いがあるものだと実感させられた留学でした。