山形県鶴岡市消防本部合格体験記
法学部法律学科4年 本間慎一郎
山形県私立鶴岡東高等学校出身
私が消防士を目指した理由は、生まれ育った地域に貢献し、お世話になった方々に恩返しがしたいと思ったからです。
私は、試験の一年前くらいから本格的な勉強を始め、半年間は「数的処理」と「判断推理」などの理数系に費やし、次の三か月間は文系の問題をやり、残りの三か月で総復習をしました。
参考書を買っても、はじめはわからない問題ばかりでしたが、同じく公務員を目指している友達に教えてもらったり、何度も解説を読んだりすることで、わからなかった問題も次第にわかるようになりました。そして、一冊の参考書が終わったら別の参考書を買って取り組み、何度も繰り返すことで自信と実力をつけていきました。
駿河台大学法学部は、「公務員への道」などの公務員試験対策授業がとても充実していますし、合格者の体験談を聞く機会も多く設けられていますので、消防官の受験勉強をするにはよいと思います。
また、「キャリアセンター」では、学生一人一人にアドバイザーが付き、就職活動を最大限にサポートしてくれます。履歴書の添削や就職活動の情報提供など、親身になって相談に乗ってくれるので、消防官採用試験と並行して、不安なく就職活動も進められました。